禁煙のメリットについて考える男女

最近の禁煙ブームは何故発生した?

体に悪いということで長年厄介者扱いされてきたタバコですが、愛煙家はそれでも吸い続けてきました。
ところがこの最近では禁煙がブームとなっており、社会全体でタバコとの決別が進んでいます。
その理由の一つが東京オリンピックです。

そもそもタバコの場合、副流煙のほうが有毒な物質が含まれているので周囲の人が煙を吸って被る健康被害のほうが深刻であるということがわかっています。
そのように毒を撒き散らすタバコは、健康的な肉体を作り上げて競うオリンピックと相容れない存在です。

国際オリンピック委員会では三十年ほど前から、「タバコのない五輪」を推進してきて選手村や競技場を完全に禁煙としてきました。
そこで東京オリンピックが開催されるということで、東京そして日本も国内外から集まる人々が健康被害にあわないようにと、禁煙を推進する条例や法整備をする動きが出てきたのです。
そうなれば、公共の場や店舗で喫煙をすることがますます難しくなり、この機会に禁煙をしようと考える人が多かったのです。

そしてその禁煙ブームに拍車をかけたのが電子タバコの登場です。
電子タバコはタバコと名前がついていますが、国内産の電子タバコに使われる煙をつくりだすリキッドはグリセリンとプロピレングリコールの混合物でニコチンは入っていません。
ですから煙を吸っても本人も周囲の人も健康被害を心配することはないのです。
健康を害することなく、手軽にタバコを吸っている気分になれるアイテムが購入できるとなれば、禁煙をするときの禁断症状も乗り越えやすくなります。

ただ、電子タバコの場合には実際には禁煙をしていない可能性もあります。
日本ではニコチン入りのリキッドを販売することが禁止されていますが、ネットで海外からニコチン入りのリキッドを個人輸入することは自己責任の範囲で許されているからです。
禁煙することができなかった愛煙家が、海の向こうから取り寄せたニコチン入りのリキッドを街中で使っているとなれば健康被害は完全になくすことは難しいでしょう。

最近流行している電子タバコとは?

東京オリンピックがきっかけで禁煙ブームが日本全体で巻き起こっていますが、禁煙グッズとして利用されている電子タバコとはどういうものか気になっている方は多いものです。
単刀直入に言うと、電子タバコとは乾燥葉やリキッドを電熱線の発熱により霧状化する装置のことです。
リキッドが蒸気となって口元から出てくるので、それを吸引することでタバコを味わう事ができるというわけです。

この電子タバコの最大のメリットは、タールやニコチンを始めとする有害物質が全く含まれていない事です。
通常のタバコの場合、約4000種類以上もの化学物質が含まれていると言われています。
その中でも発がん性物質は50種類以上含まれているため、街中で吸っていると周りに健康被害をもたらしてしまうことになります。
それに対して電子タバコの場合、プロピレングリコール、グリセリン、フレーバー、精製水などが含まれているだけです。
つまり、全く体に害を与えずにタバコを吸った気分を楽しめるという事です。

電子タバコは、最近では日本国内でもネットショップなどで容易に購入する事が出来るようになっています。
ただ電子タバコの価格を重視すると、圧倒的に海外のネットショップの方がお得に購入する事が可能です。
例えば、日本国内で6,000円で販売されているのに対して、海外では2000円くらいで販売されているからです。
半額くらいの価格で購入できる為、実は海外から取り寄せている人がすごく多いです。

ただし海外から取り寄せる場合、発送から商品の到着まで時間が掛かること、商品が到着しないというトラブルが起こる可能性もあります。
その点、国内のお店で購入した方がサポートも良く、商品の到着も早くて安心です。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、きちんと考慮して購入する事が大事です。